CATEGORY:マルシンエアコキワルサーPPK/S
2020年12月11日
マルシンエアコキワルサーPPK/Sカスタム3〜完全分解
皆様こんにちは。
前回、前々回と長々と前置きをさせて頂きました。ご興味のある方は是非私の過去ブログをご覧になってください。
今回はマルシンエアコキワルサーPPK/Sのカスタム作業する前の銃の完全分解を解説致します。説明書には大体書いてあるのですが、紛失されたり説明書無しで中古購入されたりする方も多いと思いますので、よければ参考にして下さい。
では早速、、、
グリップパネルのマイナスボルトを外して片側のグリップパネルを外します。
外れました。
赤丸の穴から反対側のグリップパネルを留めているマイナスボルトを外します。
反対側のグリップパネルを外します。
赤丸のコッキングレバーを留めているマイナスボルトを抜いてコッキングレバーとピストンを押しているバーを外してください。
ちょっとタイトな設計なので難しいですが強引に引っ張らずに抜いて下さい。
次、赤丸のピンを抜いて、バックストラップを外します。
外れました。
次、スライドを引いてスライド後部を持ち上げ、スライドを戻すことにより、スライドが抜けます。
赤丸ピンを抜いてチェンバーを外します。
チェンバーが外れるとトリガースプリング、マガジンキャッチが外せます。トリガースプリングは置いてあるだけなので無くさないように。
外しました。
マガジンキャッチの先に小さいスプリングがあるので無くさないように。
次、赤丸のピンを抜いて、シリンダーを外します。
赤丸のピンを抜いて、トリガーを外します。
外しました。トリガーとトリガーバーに分解されます。
次、チャンバーとバレルを分解します。
チャンバー上部のマイナスイモネジを抜いて下さい。
バレル、チャンバーパッキン、チャンバー、ノズルに分解されます。
次、シリンダーの分解をします。
赤丸のピンを抜いて、ハンマーを外してください。ハンマースプリングが潜んでおりますので、抑えながら弾けないように慎重に外してください。
赤丸の真鍮パイプを抜いて、トリガーとハンマーの連絡パーツを外してください。
赤丸のピン3箇所を抜いて、シアを外して下さい。
3つのパーツの構成になっています。真ん中がシアで、一番下が板バネですね。一番上だけピンの長さが違います。
赤丸のピンを抜いて、シリンダーの蓋を外して下さい。メインスプリングが入っていますので、蓋をしっかり抑えながら抜いて下さい。
シリンダー、ピストン、メインスプリング、スプリングガイドに分解できます。
以上完全分解になります。
シリンダーに板バネが挿入されていたりチャンバーとの連結部にパッキンがあったりします。
次回は組立をしながら、メンテナンス箇所、構造的な問題箇所見ていきたいと思います。
では!
前回、前々回と長々と前置きをさせて頂きました。ご興味のある方は是非私の過去ブログをご覧になってください。
今回はマルシンエアコキワルサーPPK/Sのカスタム作業する前の銃の完全分解を解説致します。説明書には大体書いてあるのですが、紛失されたり説明書無しで中古購入されたりする方も多いと思いますので、よければ参考にして下さい。
では早速、、、
グリップパネルのマイナスボルトを外して片側のグリップパネルを外します。
外れました。
赤丸の穴から反対側のグリップパネルを留めているマイナスボルトを外します。
反対側のグリップパネルを外します。
赤丸のコッキングレバーを留めているマイナスボルトを抜いてコッキングレバーとピストンを押しているバーを外してください。
ちょっとタイトな設計なので難しいですが強引に引っ張らずに抜いて下さい。
次、赤丸のピンを抜いて、バックストラップを外します。
外れました。
次、スライドを引いてスライド後部を持ち上げ、スライドを戻すことにより、スライドが抜けます。
赤丸ピンを抜いてチェンバーを外します。
チェンバーが外れるとトリガースプリング、マガジンキャッチが外せます。トリガースプリングは置いてあるだけなので無くさないように。
外しました。
マガジンキャッチの先に小さいスプリングがあるので無くさないように。
次、赤丸のピンを抜いて、シリンダーを外します。
赤丸のピンを抜いて、トリガーを外します。
外しました。トリガーとトリガーバーに分解されます。
次、チャンバーとバレルを分解します。
チャンバー上部のマイナスイモネジを抜いて下さい。
バレル、チャンバーパッキン、チャンバー、ノズルに分解されます。
次、シリンダーの分解をします。
赤丸のピンを抜いて、ハンマーを外してください。ハンマースプリングが潜んでおりますので、抑えながら弾けないように慎重に外してください。
赤丸の真鍮パイプを抜いて、トリガーとハンマーの連絡パーツを外してください。
赤丸のピン3箇所を抜いて、シアを外して下さい。
3つのパーツの構成になっています。真ん中がシアで、一番下が板バネですね。一番上だけピンの長さが違います。
赤丸のピンを抜いて、シリンダーの蓋を外して下さい。メインスプリングが入っていますので、蓋をしっかり抑えながら抜いて下さい。
シリンダー、ピストン、メインスプリング、スプリングガイドに分解できます。
以上完全分解になります。
シリンダーに板バネが挿入されていたりチャンバーとの連結部にパッキンがあったりします。
次回は組立をしながら、メンテナンス箇所、構造的な問題箇所見ていきたいと思います。
では!
マルシンエアコキワルサーPPK/Sカスタム8〜ノズル機密
マルシンエアコキワルサーPPK/Sカスタム7〜可変ホップ化等
マルシンエアコキワルサーPPK/Sカスタム6〜シリンダー周り加工
マルシンエアコキワルサーPPK/Sカスタム5〜バレル加工
マルシンエアコキワルサーPPK/Sカスタム4〜組込、メンテナンス、問題点
マルシンエアコキワルサーPPK/Sカスタム2〜購入の際の注意点
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